宗忠神社

宗忠神社
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

市電近衛通下車、吉田町神楽岡にあり、社殿2宇並び建って、北には天照大神、南には黒住教祖黒住宗忠を祀っています。宗忠は備前御津郡今宮の鎮守今村宮の祠官で、江戸時代後期の文化11年(1814年)神道の一派黒住教を創めました。

※底本:『日本案内記 近畿篇 上(初版)』昭和7年(1932年)発行

令和に見に行くなら

名称
宗忠神社
かな
むねただじんじゃ
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
京都府京都市左京区吉田下大路町63
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

市電近衞通下車、吉田町神樂岡にあり、社殿二宇竝び建つて、北には天照大神、南には黑住敎祖黑住宗忠を祀つてある。宗忠は備前御津郡今宮の鎭守今村宮の祠官で、文化十一年神道の一派黑住敎を創めた。

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