昭和初期の観光ガイド
日本案内記
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東大谷（大谷祖廟）

東大谷
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

市電祇園石段下下車、円山公園の東南に接してあります。真宗大谷派の祖廟で寛文18年の創立です。現本堂は元禄17年（1704年）の造営で、本堂前から東へ進み石段を登ったところに親鸞上人の廟があります。

※底本：『日本案内記 近畿篇 上（初版）』昭和7年（1932年）発行

令和に見に行くなら

名称
東大谷（大谷祖廟）
かな
ひがしおおたに（おおたにそびょう）
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
京都府京都市東山区円山町477
参照
参考サイト（外部リンク）

日本案内記原文

市電祇園石段下下車、圓山公園の東南に接してある。眞宗大谷派の祖廟で寬文十八年の創立である。現本堂は元祿十七年の造營で、本堂前から東へ進み石段を登つた處に親鸞上人の廟がある。

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