楠木正行の墓(宝筐院)

小楠公首塚
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

清涼寺山門の西100m、藪林のなかに石玉垣を巡らせた高さ2mの五輪塔があります。これを楠木正行の首塚といいます。

※底本:『日本案内記 近畿篇 上(初版)』昭和7年(1932年)発行

令和に見に行くなら

名称
楠木正行の墓(宝筐院)
かな
くすのきまさつらのはか(ほうきょういん)
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂門前南中院町9-1
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

淸涼寺山門の西一〇〇米、藪林中に石玉垣を繞らした高二米の五輪塔がある。稱して楠木正行の首塚と云ふ。

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