霊雲院の書院
靈雲院書院[國寶]
昭和初期のガイド文
妙心寺の塔頭霊雲院の書院でその境内にあります。寺伝に後奈良帝御幸の間と称し、室町末期書院造の構造様式をもつ稀有の遺構です。
※底本:『日本案内記 近畿篇 上(初版)』昭和7年(1932年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 霊雲院の書院
- かな
- れいうんいん
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存するが非公開
- 備考
- 公開されていません。
日本案内記原文
妙心寺の塔頭靈雲院の書院でその境內にある。寺傳に後奈良帝御幸の閒と稱し、室町末期書院造の構造樣式を有する稀有の遺構である。