生の松原

生の松原
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

筑肥線姪の浜駅の西1.5km、今津湾に臨む海岸に連なり、東西1.5km、南北600mの細長い松林です。白砂青松の間に元寇防塁の跡が汀に続いていて壱岐神社があります。

※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行

令和に見に行くなら

名称
生の松原
かな
いきのまつばら
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
福岡県福岡市西区
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

筑肥線姪の濱驛の西一粁半、今津灣に臨む海岸に連り、東西一粁半、南北六〇〇米の細長い松林である。白砂靑松の閒に元寇防壘の址が汀に續いて居り壹岐神社がある。

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