昭和初期の観光ガイド
日本案内記
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野村望東尼山荘跡

野村望東尼山莊址
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

博多駅の西南約5.5km、市内平尾にあり、九州鉄道八幡または北九州鉄道平尾下車、維新の女流勤王家野村もと尼の山荘にして、高杉晋作等の志士と謀議したところです。近年碑を建てて遺蹟を保存しています。

※底本：『日本案内記 九州篇（六版）』昭和13年（1938年）発行

令和に見に行くなら

名称
野村望東尼山荘跡
かな
のむらぼうとうにさんそうあと
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
福岡県福岡市中央区平尾5-2-28
参照
参考サイト（外部リンク）

日本案内記原文

驛の西南約五粁半、市內平尾にあり、九州鐵道八幡または北九州鐵道平尾下車、維新の女流勤王家野村もと尼の山莊にして、高杉晉作等の志士と謀議したところである。近年碑を建てゝ遺蹟を保存して居る。

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