旧唐人屋敷土神堂
土神堂
昭和初期のガイド文
長崎駅の南、館内町にあります。唐人屋敷遺蹟のひとつで、土神、財神、天后聖母を祀ります。現在の建物は木造、瓦葺、平屋、普通中国風祠堂式、99m²あまりですが、ほとんど使用に堪えません。
※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 旧唐人屋敷土神堂
- かな
- きゅうとうじんやしきどじんどう
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 長崎県長崎市館内町16-17
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
長崎驛の南方、館內町にある。唐人屋敷遺蹟の一つで、土神、財神、天后聖母を祀る。今の建物は木造、瓦葺、平屋、普通支那風祠堂式、九九方米餘であるが、殆ど使用に堪へない。