諏訪公園(長崎公園)
諏訪公園
昭和初期のガイド文
諏訪神社の神域に連なる玉園山の一帯で、もと安禅寺のあったところを明治7年(1874年)公園としたものです。面積約463アール、眺望絶佳、東照宮、武徳殿、音楽堂、図書館、商工奨励館等があり、記念碑の中にはケンベル、ツンベルク、グラント将軍、シーボルト等に関するものがあります。
※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 諏訪公園(長崎公園)
- かな
- すわこうえん(ながさきこうえん)
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 備考
- 現在は長崎公園と改称しています。
- 住所
- 長崎県長崎市上西山町19-8
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
諏訪神社の神域に連る玉園山の一帶で、もと安禪寺のあつたところを明治七年公園としたものである。面積約四六三アール、眺望絕佳、東照宮、武德殿、音樂堂、圖書館、商工奬勵館等があり、記念碑の中にはケンベル、ツンベルク、グラント將軍、シーボルト等に關するものがある。