壺井八幡宮

壺井八幡宮
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

大阪鉄道古市の東南4km、駒ヶ谷村壺井にあります。源氏の氏神で天仁二年源義家の勧講するところといい、江戸時代中期の元禄14年(1701年)、徳川綱吉が源家三代頼信、頼義、義家の墓のある通法寺修理の際、奏請して三武将に壺井権現の号を賜り、本祠に配祀したといいます。

※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行

令和に見に行くなら

名称
壺井八幡宮
かな
つぼいはちまんぐう
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
大阪府羽曳野市壺井605-2
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

同古市の東南四粁、駒ケ谷村壺井にある。源氏の氏神で天仁二年源義家の勸講する所と云ひ、元祿十四年、德川綱吉源家三代賴信、賴義、義家の墓のある通法寺修理の際、奏請して三武將に壺井權現の號を賜ひ、本祠に配祀したと云ふ。

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