御影堂(新善光寺)

御影堂(新善光寺)[時宗]

昭和初期のガイド文

市電河原町五条下車、五条通寺町西入にあります。平安時代の天長元年(824年)檀林皇后の創立と伝え、現堂宇は明治27年(1894年)の再建です。

  • 宝物
  • 一遍上人絵巻[国宝] 紙本著色 京都博物館出陳 四巻
  • 地蔵菩薩坐像[国宝] 木造 鎌倉時代 一体
※底本:『日本案内記 近畿篇 上(初版)』昭和7年(1932年)発行

令和に見に行くなら

名称
御影堂(新善光寺)
かな
みえいどう(しんぜんこうじ)
種別
見所・観光
状態
現存しない
備考
戦争中、滋賀県長浜市へ移転しました。

日本案内記原文

市電河原町五條下車、五條通寺町西入にあり 天長元年檀林皇后の創立と傳へ、現堂宇は明治二十七年の再建である。

  • 寶物
  • 一遍上人繪卷[國寶] 紙本著色 京都博物館出陳 四卷
  • 地藏菩薩坐像[國寶] 木造 鐮倉時代 一軀

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