法鮮銘五輪塔

法鮮尼墓
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

電車東山下車、市内門田塔の山にあり、岡山城主宇喜多秀家の実母お仙の方の五輪塔で、高さ約3.5m、塔面に文禄三甲午十二月十一日法鮮と刻んであります。

※底本:『日本案内記 中国・四国篇(初版)』昭和9年(1934年)発行

令和に見に行くなら

名称
法鮮銘五輪塔
かな
ほうせんめいごりんとう
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
備考
「宇喜多秀家の実母」と五輪塔の「法鮮」は別人物であるとの見解が現在は主となっています。
住所
岡山県岡山市中区徳吉町1-2-23
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

電車東山下車、市內門田塔の山にあり、岡山城主宇喜多秀家の實母お仙の方の五輪塔で、高さ約三米半、塔面に文祿三甲午十二月十一日法鮮と刻んである。

岡山・吉備路のみどころ