鐘撞堂
鐘撞堂
昭和初期のガイド文
電車栄町口下車、市内栄町にあり、江戸時代前期の寛文6年(1666年)3月の建築で構造奇古、岡山の時報と警報の機関です。鐘は元禄11年(1698年)京都三条の鋳物師和田信濃守大椽藤原国次の鋳造です。
※底本:『日本案内記 中国・四国篇(初版)』昭和9年(1934年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 鐘撞堂
- かな
- かねつきどう
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存しない
- 備考
- 昭和20年(1945年)の空襲により消失しました。
日本案内記原文
電車榮町口下車、市內榮町にあり、寬文六年三月の建築で構造奇古、岡山の時報と警報の機關である。鐘は元祿十一年京都三條の鑄物師和田信濃守大椽藤原國次の鑄造である。