玉井宮東照宮
玉井宮・東照宮[縣社]
昭和初期のガイド文
東山公園内の幣立山頂にあり、玉井宮は平安時代の応徳年間(1084~1087年)児島郡から遷座したもので、祭神は豊玉姫命、彦火々出見命、玉依毘売命です。東照宮は江戸時代中期の正徳元年(1711年)池田継政が東叡山の分霊を祀ったもので、両社は明治14年(1881年)3月合祀されました。
※底本:『日本案内記 中国・四国篇(初版)』昭和9年(1934年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 玉井宮東照宮
- かな
- たまいぐうとうしょうぐう
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 岡山県岡山市中区東山1-3-81
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
東山公園內幣立山、頂にあり、玉井宮は應德年閒兒島郡から遷座したもので、祭神は豐玉姬命、彥火々出見命、玉依毘賣命である。東照宮は正德元年池田繼政が東叡山の分靈を祀つたもので、兩社は明治十四年三月合祀した。