手宮公園
手宮公園
昭和初期のガイド文
手宮駅の東北約1km、小樽駅からは東北約2km、市の北端にあります。海抜120mの丘陵に位置し、面積約13万m²、人為的施設は完備しておらず、大樹や喬木は多くありませんが、港内や増毛山脈などを望むことができ、古代文字碑、小樽稲荷神社、尼港殉難者納骨塔、グラウンド等があります。
※底本:『日本案内記 北海道篇(五版)』昭和11年(1936年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 手宮公園
- かな
- てみやこうえん
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 北海道小樽市手宮
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
手宮驛の東北約一粁、小樽驛からは東北約二粁、市の北端にある。海拔一二〇米の丘陵に位し、面積約一三ヘクタール、人爲的施設は完備して居らず、大樹喬木は少いが、港內及增毛山脈等が望まれ、古代文字碑 小樽稻荷神社、尼港殉難者納骨塔、グラウンド等がある。