塩谷海水浴場
鹽谷海水浴場
昭和初期のガイド文
塩谷駅の西北1kmあまり、塩谷村大字塩谷村にあります。小樽湾が一部湾入して遠浅となっていて、海水は清澄、波は穏やか、夏季には小樽方面から海水浴客が多く集まります。付近には数十丈の絶壁がそびえ、ところどころに洞窟、立岩の奇観があります。
※底本:『日本案内記 北海道篇(五版)』昭和11年(1936年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 塩谷海水浴場
- かな
- しおやかいすいよくじょう
- 種別
- レジャー
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 北海道小樽市塩谷1-27
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
鹽谷驛の西北一粁餘、鹽谷村大字鹽谷村にある。小樽灣の一部灣入して遠淺をなし、海水淸澄、波浪靜穩、夏季小樽方面から浴客が雲集する。附近に數十丈の絕壁聳え、所々に洞窟、立岩の奇觀がある。