奈良ホテル

奈良ホテル

昭和初期のガイド文

奈良駅から東約1.5km、送迎車があります。鉄道省の直営で、かつては興福寺の別当寺院である大乗院があった場所です。建物は奈良の古代建築を模した総檜造りの二階建てで、延べ床面積は約520平方メートル、客室数53室です。宿泊は洋式、和式を選べ、一泊一名様の料金は洋式が3円50銭から8円、和式が8円50銭から13円50銭です。

※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行

令和に見に行くなら

名称
奈良ホテル
かな
ならほてる
種別
ホテル・旅館
状態
営業中
住所
奈良県奈良市高畑町1096
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

奈良驛から東約一粁半、出迎自動車がある。鐵道省の直營に係り、往昔興福寺の別當大乘院のあつた處である。建物は奈良古代の建築に則つた總檜の二層樓で、延坪五二アールに餘り、客室數五十三、宿泊は歐式、米式併用で、一人床一日料金歐式は三圓半乃至八圓、米式は八圓半乃至十三圓半である。

奈良駅周辺のみどころ