南明寺

南明寺
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

[真言宗御室派] 奈良駅の東約17km、添上郡大柳生村阪原にあります。

本堂[国宝] 桁行5間、梁間4間、単層、屋根四注造、本瓦葺きです。木割が大きく手法が簡素で、鎌倉時代の様式を残しています。

本尊薬師如来座像[国宝] 一木造りで、平安時代初期の優れた作品です。当時のままの持物を残し、台座、光背も共にその時代のものです。

  • 宝物
  • 釈迦如来座像[国宝]木造 1軀
  • 阿弥陀如来座像[国宝]木造 1軀
  • 2軀ともに藤原時代の作です。
※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行

令和に見に行くなら

名称
南明寺
かな
なんみょうじ
種別
見所・観光
状態
現存するが拝観不可
備考
現在拝観不可となっています。
住所
奈良県奈良市阪原町1005

日本案内記原文

[眞言宗御室派] 奈良驛の東約一七粁、添上郡大柳生村阪原にある。

本堂[國寶] 桁行五間、梁間四間、單層、屋根四注造、本瓦葺、木割大に手法簡素、鎌倉時代の樣式を存して居る。

本尊藥師如來坐像[國寶] 一木造、平安初期の優作で當時の儘の持物を存し、臺座、光背も共にその時代のものである。

  • 寶物
  • 釋迦如來坐像[國寶]本造 一軀
  • 阿彌陀如來坐像[國寶]木造 一軀
  • 二軀ともに藤原時代の作である。

奈良駅周辺のみどころ