神鹿
神鹿
※現代の景観です。
昭和初期のガイド文
古くから、春日明神が鹿島から遷座された際に鹿に乗ってこられたと伝えられており、神鹿の由来は古いものです。現在、鹿の数は約1,000頭に上り、毎年60~70頭が生まれるといわれています。春日大社参道の南方には、神鹿育成所が設けられています。鹿は日中はここから放たれ、公園内をのんびりと歩き回って人に近づき、とても愛らしい姿を見せています。鹿寄せは神鹿保護会が申し込みに応じて実施しており、吹奏するラッパの音を聞いて、多くの鹿が一斉に駆けてくる様子は見物です。秋の角切りも有名です。
※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 神鹿
- かな
- しんろく
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 奈良県奈良市
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
往古春日明神鹿島から遷座の時、鹿に召されたと傳へ、神鹿の由來は古い、現今鹿の數は約一千頭に上り、每年六七十頭出生すると云ふ。春日神社參道の南方に、神鹿飼育所を設けてある。鹿は晝間こゝから解放され、公園を悠々逍遙して人に近づき、頗る愛嬌がある。鹿寄せは神鹿保護會が申込に應じてこれを行ひ、吹奏する喇叭の音を聞いて、數多の鹿が驀地に駈け來る有樣は實に見ものである。秋の角伐りも世に知られて居る。
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