聖武天皇 佐保山南陵(法蓮北畑古墳)

聖武天皇佐保山南陵陵

昭和初期のガイド文

駅の東北2kmの法蓮町北畑にあります。一般に「陵森」と呼ばれ、皇后光明子(安宿媛)御陵と一つの区域をなしています。東西に並び、ともに南面した山形の陵で、松の木が生い茂っています。皇太子那富山御墓はここから西北の山中にあり、四隅には隼人石が据えられています。これらには十二支の獣形が彫られており、人身鼠面のものには「北」の字が刻まれています。

※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行

令和に見に行くなら

名称
聖武天皇 佐保山南陵(法蓮北畑古墳)
かな
しょうむてんのう なほやまのみなみのみささぎ(ほうれんきたばたけこふん)
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
奈良県奈良市法蓮町1224
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

驛の東北二粁、法蓮町北畑にある。俗に陵森と稱し奉り、皇后光明子安宿媛御陵と併せて一兆域となし、東西相並び共に南面し、兩陵共山形で松樹茂生して居る。皇太子那富山御墓はこれより西北山中にあり、四隅に隼人石を据ゑて居るが、十二支の獸形を彫つたもので、人身鼠面のものには北の字を刻してある。

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