五劫院の五劫思惟阿弥陀仏坐像

五劫院五劫思惟彌陁佛坐像

昭和初期のガイド文

[国宝] 駅の東北3km、北御門町五劫院の本尊です。寺伝では善導の作とされ、俊乗房重源がその地から持ち帰ったと伝えられています。木造漆箔で、高さは約120cm、お顔の部分は木心乾漆で、乾漆製の螺髪を付けています。全身に袈裟をまとい、両手を膝の上で組んで静かに座っておられます。

※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行

令和に見に行くなら

名称
五劫院の五劫思惟阿弥陀仏坐像
かな
ごこういんのごこうしゅいあみだぶつざぞう
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
備考
五劫思惟阿弥陀仏坐像は秘仏のため、拝観できるのは特別開帳のときのみとなります。
住所
奈良県奈良市北御門町24
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

[國寶] 驛の東北三粁、北御門町五劫院の本尊で、寺傳善導の作と云ひ、俊乘坊重源が彼地より將來したものと稱する。木造漆箔高さ四尺、面部は木心乾漆で乾漆製の螺髪を着け、全身袈裟を纒ひ、衣の下に兩手を膝上に安んじて居る。

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