鮎帰りの滝
鮎歸の瀧
※現代の景観です。
昭和初期のガイド文
口之津鉄道有家駅の西北約2.7km、雲仙小地獄へ通じる里道から数百m、見岳の麓、有家川の上流にあります。高さ約4.5m、幅約91cm、雲仙の瀑布のなかで最も有名です。滝の上部に画工釧雲泉の筆捨石が屹立しています。
※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 鮎帰りの滝
- かな
- あゆがえりのたき
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 長崎県南島原市有家町4664
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
口之津鐵道有家驛の西北約二粁七、雲仙小地獄へ通ずる里道から數百米見嶽の麓、有家川の上流にある。高さ約四米半、幅約九一糎、雲仙の瀑布中最も著名である。瀧の上部に畫工釧雲泉の筆捨石が屹立して居る。