蒲生君平の墓

蒲生君平墓
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

市内電車逢初橋下車、谷中坂町臨江寺の墓地にあり、君平は下野の人、勤王の士で歴代山陵の荒廃を慨き山陵志などの著あり、江戸時代後期の文化10年(1813年)46歳で没しました。維新後に正四位を贈られました。

※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行

令和に見に行くなら

名称
蒲生君平の墓
かな
がもうくんぺいのはか
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
東京都台東区谷中1-4-13 臨江寺内
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

市內電車逢初橋下車、谷中坂町臨江寺の墓地にあり、君平は下野の人、勤王の士で歷代山陵の荒廢を慨き山陵志などの著あり、文化十年四十六歲で歿した。維新後正四位を贈らる。

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