太宰春台の墓

太宰春臺墓
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

市内電車逢初橋下車、谷中坂町天眼寺墓地にあります。春台は信濃の人、荻生徂来の門人で、経学に達した博学洪識の儒者で、江戸時代中期の延享4年(1747年)68歳で没しました。

※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行

令和に見に行くなら

名称
太宰春台の墓
かな
だざいしゅんだいのはか
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
東京都台東区谷中1-2-14 天眼寺内
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

市內電車逢初橋下車、谷中坂町天眼寺墓地にある。春臺は信濃の人、荻生徂來の門人で、經學に達した博學洪識の儒者で、延享四年六十八歲で歿した。

下谷・浅草のみどころ