頼山陽居室
賴山陽舊居
昭和初期のガイド文
国泰寺と道を隔ててすぐ北側にあります。「頼山陽先生日本外史著述旧宅跡」の石標が家の前にあります。山陽が外史の稿を起こした小室は旧態を残しています。春水、梅飃、山陽、聿庵等の遺墨があります。
※底本:『日本案内記 中国・四国篇(初版)』昭和9年(1934年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 頼山陽居室
- かな
- らいさんようきょしつ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 状態違うが見学可
- 備考
- 昭和20年(1945年)の原爆により全焼、戦後に復元されました。
- 住所
- 広島県広島市中区袋町5
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
國泰寺と道を距てゝ直ぐ北側にある。「賴山陽先生日本外史著述舊宅址」の石標が家の前にある。山陽が外史の稿を起した小室は舊態を存して居る。春水、梅飃、山陽、聿庵等の遺墨がある。