久世神社
久世神社
昭和初期のガイド文
新田駅の南2km、奈良電車久津川の東南0.5km、久津川村久世にあります。本殿は一間社流造、屋根杮葺の小建築物ですが、木割は比較的雄大で室町時代後期の作になり、国宝に指定されています。
※底本:『日本案内記 近畿篇 上(初版)』昭和7年(1932年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 久世神社
- かな
- くせじんじゃ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 京都府城陽市久世芝ヶ原142
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
新田驛の南二粁、奈良電車久津川の東南半粁、久津川村久世にある。本殿は一閒社流造、屋根杮葺の小建築物であるが、木割比較的雄大で室町時代後期の作にかゝり、國寶に指定されて居る。