十八神社

十八神社
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

三室戸寺観音堂の後方にあり、もと同寺の鎮守でした。本殿は三間社流造、屋根杮葺、規模は小さいが形態美しく、室町時代の建築になり、国宝に指定されています。

※底本:『日本案内記 近畿篇 上(初版)』昭和7年(1932年)発行

令和に見に行くなら

名称
十八神社
かな
いそはじんじゃ
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
京都府宇治市莵道滋賀谷
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

三室戶寺觀音堂の後方にあり、もと同寺の鎭守であつた。本殿は三閒社流造、屋根杮葺、規模は小さいが形態美しく、室町時代の建築にかゝり、寶に指定されて居る。

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