朝日焼

朝日燒
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

宇治神社の南の小丘を茶碗山といい、往昔の朝日焼の遺跡です。江戸時代前期の正保年間(1644~1648年)小堀遠州が雅致ある茶器を造らせましたが、後に廃絶したのを近年再興しました。

※底本:『日本案内記 近畿篇 上(初版)』昭和7年(1932年)発行

令和に見に行くなら

名称
朝日焼
かな
あさひやき
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
京都府宇治市宇治又振67
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

宇治神社の南の小丘を茶碗山と云ひ、往昔朝日燒の遺跡である。正保年閒小堀遠州雅致ある茶器を造らしめたが、後廢絕したのを近年再興した。

宇治・京田辺のみどころ