法泉寺の石塔
法泉寺石塔婆[國寶]
昭和初期のガイド文
玉水駅の西北約2km、奈良電車新田辺の東南約1km、草内村大字草内にあります。十三層の塔でその均衡美しく、基壇の南面に鎌倉時代の弘安元年(1278年)11月26日建立の銘が刻してあります。
※底本:『日本案内記 近畿篇 上(初版)』昭和7年(1932年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 法泉寺の石塔
- かな
- ほうせんじのせきとう
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 京都府京田辺市草内南垣内27-1
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
玉水驛の西北約二粁、奈良電車新田邊の東南約一粁、草內村大字草內にある。十三層の塔婆でその權衡美はしく、基壇の南面に弘安元年十一月廿六日建立の銘が刻してある。