札幌市時計台

時計臺
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

札幌駅の南約600m、市電北一条の東約110m、市内北一条西二丁目にあります。旧札幌農学校の演武場で、ロシア式建築です。鐘楼は明治14年(1881年)改築して自鳴鐘を装置し、階下は目下市教育会の事業として図書館を経営しています。

※底本:『日本案内記 北海道篇(五版)』昭和11年(1936年)発行

令和に見に行くなら

名称
札幌市時計台
かな
さっぽろしとけいだい
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
北海道札幌市中央区北1条西2
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

札幌驛の南約六〇〇米、市電北一條の東約一一〇米、市內北一條西二丁目にある。舊札幌農學校の演武場で、露國式建築である。鐘樓は明治十四年改築して自鳴鐘を裝置し、階下は目下市敎育會の事業として圖書館を經營して居る。

札幌のみどころ