昭和初期の観光ガイド
日本案内記
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北海道庁

北海道廳
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

札幌駅の南約300m、市内北二三条西五、六丁目にあります。総二階赤煉瓦の大建築物で明治43年（1910年）工費18万円をもって再建築に着手、翌年竣工しました。構内になお三層煉瓦建、木造二階建の別館および木造の道会議事堂があります。

※底本：『日本案内記 北海道篇（五版）』昭和11年（1936年）発行

令和に見に行くなら

名称
北海道庁
かな
ほっかいどうちょう
種別
見所・観光
状態
状態違うが見学可
備考
現在道庁の機能としては新庁舎に移っていますが、「赤れんが庁舎」として旧本庁舎も残っています。
住所
北海道札幌市中央区北3条西6
参照
参考サイト（外部リンク）

日本案内記原文

札幌驛の南約三〇〇米、市內北二三條西五、六丁目にある。總二階赤煉瓦の大建築物で明治四十三年工費十八萬圓を以て再建築に著手、翌年竣工した。構內に尙三層煉瓦建、木造二階建の別館及木造の道會議事堂がある。

札幌のみどころ