苅萱の関跡
苅萱關址
昭和初期のガイド文
二日市駅の西北約2km、筑紫郡水城村にあります。天智天皇の時代に置かれた関の跡です。戯曲に名高い苅萱道心加藤繁氏はかつてこの関の関守であったといいます。
※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 苅萱の関跡
- かな
- かるかやのせきあと
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 福岡県太宰府市坂本1-3-15
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
驛の西北約二粁、筑紫郡水城村にある。天智天皇の御宇置かれた關の址である。戲曲に名高き苅萱道心加藤繁氏は嘗てこの關の關守であつたと云ふ。