勝鬘院多宝塔

勝鬘院多寶塔婆[國寶]
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

四天王寺の西北200m、夕陽丘町、四天王寺の別院勝鬘院にあります。安土桃山時代の文禄3年(1594年)に豊臣秀吉が再建したもので、桝組には間々唐様の手法を混用し、絵様に桃山時代の特徴を示しています。

※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行

令和に見に行くなら

名称
勝鬘院多宝塔
かな
しょうまんいんたほうとう
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
大阪府大阪市天王寺区夕陽ヶ丘町5-36 勝鬘院内
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

四天王寺の西北二〇〇米、夕陽丘町、四天王寺の別院勝鬘院にある。文祿三年に豐臣秀吉が再建したもので、桝組には閒々唐樣の手法を混用し、繪樣に桃山時代の特徵を示して居る。

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