大谷大学

大谷大學
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

市電烏丸下総町下車、小山上総町にあります。東本願寺の経営となり、江戸時代前期の寛文5年(1665年)筑紫観世音寺の大学寮を京都枳殻邸に移し、初めは単に学寮と呼ばれ、東本願寺の常如法主の時ここに建設しました。

※底本:『日本案内記 近畿篇 上(初版)』昭和7年(1932年)発行

令和に見に行くなら

名称
大谷大学
かな
おおたにだいがく
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
京都府京都市北区小山上総町
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

市電烏丸下總町下車、小山上總町にある。本大學は東本願寺の經營に屬し、寬文五年筑紫觀世音寺の大學寮を京都枳殼邸に移し、初め單に學寮と稱し、東本願寺の常如法主の時こゝに建設した。

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