護王神社

護王神社[別格官幣社]
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

市電烏丸長者町下車、桜鶴圓町にあります。僧道鏡の無道を排除して国を護り天皇の血統を護った和気清麻呂を祀ってあります。本社はもと高雄山神護寺の鎮守でしたが、明治10年(1877年)ここに遷座したものです。例祭は4月4日。

※底本:『日本案内記 近畿篇 上(初版)』昭和7年(1932年)発行

令和に見に行くなら

名称
護王神社
かな
ごおうじんじゃ
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
京都府京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

市電烏丸長者町下車、櫻鶴圓町にあり。僧道鏡の無道を除いて皇基を堅くし皇統を輝した和氣淸麿を祀つてある。本社はもと高雄山神護寺の鎭守であつたが、明治十年こゝに遷座したものである。例祭四月四日。

洛中のみどころ