誓願寺
誓願寺[淨土宗西山深草派總本山]
昭和初期のガイド文
市電河原町三条下車、新京極六角南にあります。はじめ天智帝の勅願で奈良に創建され、奈良時代の延暦年間(782~806年)には山城深草に、鎌倉時代の建暦年間(1211~1213年)には京都西陣に移されましたが、安土桃山時代の天正年間(1573~1592年)に再度現地に移建されました。現堂宇は元治兵乱の後の再建で、本堂は八条大宮大通寺本堂の移築、本尊阿弥陀如来立像は綴喜郡八幡町阿弥陀堂のものを遷したものです。
- 宝物
- 誓願寺縁起[国宝] 絹本著色 京都博物館出陳 一体
- 毘沙門天立像[国宝] 木造 藤原時代 三幅
※底本:『日本案内記 近畿篇 上(初版)』昭和7年(1932年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 誓願寺
- かな
- せいがんじ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 京都府京都市中京区新京極通三条下ル桜之町453
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
市電河原町三條下車、新京極六角南にある。はじめ天智帝の敕願で奈良に創建され、延曆年閒には山城深草に、建曆年閒には京都西陣に移されたが、天正年閒に再度現地に移建された。現堂宇は元治兵亂の後の再建で、本堂は八條大宮大通寺本堂の移築、本尊阿彌陀如來立像は綴喜郡八幡町阿彌陀堂のものを遷したものである。
- 寶物
- 誓願寺緣起[國寶] 絹本著色 京都博物館出陳 一軀
- 毘沙門天立像[國寶] 木造 藤原時代 三幅
洛中のみどころ
- 京都市
- 京都観光案内所
- 東本願寺
- 藪内燕庵
- 西本願寺
- 本圀寺
- 興正寺
- 龍谷大学
- 東寺(教王護国寺)
- 観智院客殿
- 西寺址
- 羅城門遺址
- 京都市中央卸売市場
- 壬生寺
- 壬生狂言
- 長講堂
- 御影堂(新善光寺)
- 平等寺(因幡薬師)
- 佛光寺
- 鴨川(賀茂川)
- 高瀬川
- 五条大橋
- 四条大橋
- 新京極
- 誓願寺
- 三条大橋
- 鴨川をどり(先斗町歌舞練場)
- 矢田寺(矢田地蔵尊)
- 本能寺
- 京都市役所
- 妙満寺
- 下御霊神社
- 六角堂(頂法寺)
- 神泉苑
- 元離宮二条城
- 伊藤仁斎宅(古義堂)跡ならびに書庫
- 京都府庁
- 護王神社
- 京都御所
- 梨木神社
- 本禅寺
- 立命館大学
- 京都府立医科大学
- 頼山陽書斎(山紫水明処)
- 清浄華院
- 同志社大学
- 相国寺
- 上御霊神社
- 大光明寺
- 下鴨神社(賀茂御祖神社)
- 京都府立植物園
- 上賀茂神社(賀茂別雷神社)
- 深泥池水生植物群落
- 白峯神宮
- 三時知恩寺
- 妙顕寺
- 本法寺
- 千家茶亭
- 堀川
- 一条戻橋
- 西陣織物館
- 般舟院(般舟三昧院)
- 大報恩寺(千本釈迦堂)
- 西方尼寺
- 北野天満宮
- 御土居
- 紙屋川(天神川)
- 平野神社
- 金閣寺(鹿苑寺)
- 船岡山
- 建勲神社
- 今宮神社
- 紫野
- 大徳寺
- 黄梅院の本堂
- 真珠庵
- 聚光院の襖絵
- 総見院
- 大仙院の本堂
- 龍光院
- 孤篷庵
- 大谷大学
- 神光院
- 正伝寺
- 鐘打山(船山)
- 光悦寺
- 大江能楽堂
- 大丸
- 大市
- 三嶋亭
- ちもと
- 鶴清
- 鳥彌三
- 十二段家
- 新三浦
- 東洋亭
- ハマムラ
- 桃園亭
- 豆政
- 村上開新堂
- とらや
- 一保堂茶舗
- ホテルオークラ京都
- 俵屋旅館
- 柊屋旅館