関白屋敷跡
關白屋敷
昭和初期のガイド文
西大寺鉄道大師駅の西北約2km、高島村湯迫にあり治承の昔平清盛に配流された関白藤原基房が住んだ地で、江戸時代後期の明和3年(1766年)池田継政が1基の標を建てました。東南の国府市場は備前国府の遺跡です。
※底本:『日本案内記 中国・四国篇(初版)』昭和9年(1934年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 関白屋敷跡
- かな
- かんぱくやしきあと
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 岡山県岡山市中区湯迫
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
同大師驛の西北約二粁、高島村湯迫にあり治承の昔平淸盛に配流された關白藤原基房謫居の地で、明和三年池田繼政が一基の標を建てた。東南の國府市場は備前國府の遺跡である。