備前国分寺跡
備前國分寺址
※現代の景観です。
昭和初期のガイド文
両宮山古墳の西にあたり、高月村馬屋字国分寺にあります。地字薬師田に金堂跡の礎石が残り、付近に古瓦が多く堆積する場所があります。同尼寺跡は県道を隔てて南の高月村穂崎仁王堂にあって礎石および遺瓦があります。
※底本：『日本案内記 中国・四国篇（初版）』昭和9年（1934年）発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 備前国分寺跡
- かな
- びぜんこくぶんじあと
- 種別
見所・観光- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 岡山県赤磐市馬屋
- 参照
- 参考サイト（外部リンク）
日本案内記原文
兩宮山古墳の西にあたり、高月村馬屋字國分寺にある。地字藥師田に金堂址の礎石存し、附近に古瓦が多く堆積する場所がある。同尼寺址は縣道を距てゝ南の高月村穗崎仁王堂にあつて礎石及遺瓦がある。