千手院正楽寺
千手院[眞言宗]
昭和初期のガイド文
三石駅の西南6km、伊里村蕃山にあり、寺に所蔵する紙本墨書の四坐講式4巻は涅槃会の際に修する四座の式法を各々記したもので、高弁(明恵上人)の自筆となり国宝になっています。
※底本:『日本案内記 中国・四国篇(初版)』昭和9年(1934年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 千手院正楽寺
- かな
- せんじゅいんしょうらくじ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 岡山県備前市蕃山1305
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
三石驛の西南六粁、伊里村蕃山にあり、寺に藏する紙本墨書の四坐講式四卷は涅槃會の際に修する四座の式法を各々記したもので、高瓣(明惠上人)の自筆にかゝり國寶になつて居る。