順徳天皇大原陵

順德天皇大原御陵
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

後鳥羽天皇陵と同所で、承久の乱後佐渡に遷られ、仁治3年(1242年)9月、同国真野山の御配所に崩御され、御骨は火葬の後法華堂に納め祀られました。御陵は今十三重の御石塔です。

※底本:『日本案内記 近畿篇 上(初版)』昭和7年(1932年)発行

令和に見に行くなら

名称
順徳天皇大原陵
かな
じゅんとくてんのうおおはらのみささぎ
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
京都府京都市左京区大原勝林院町
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

後鳥羽天皇御陵と同所で、承久の亂後佐渡に遷らせ給ひ、仁治三年九月、同國眞野山の御配所に崩ぜられ、御骨は火葬の後法華堂に納め奉つた。御陵は今十三重の御石塔婆である。

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