淡輪遊園

淡輪遊園

昭和初期のガイド文

南海電車本線淡輪下車、淡輪村にあり、南海鉄道の経営となるもので、和泉山脈を背後に紀淡の海を望み、各種の設備が整い、来遊者が多いところです。面積1,700m²。なおここでは釣りが盛んです。

※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行

令和に見に行くなら

名称
淡輪遊園
かな
たんのわゆうえん
種別
レジャー
状態
現存し見学できる
備考
あたご山公園とも呼ばれます。
住所
大阪府泉南郡岬町淡輪838-20
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

南海電車本線淡輪下車、淡輪村にあり、南海鐵道の經營に係り、和泉山脈を負ひ、紀淡の海を望み、各種の設備整い、來遊者が多い。面積一七アール。尙こゝでは釣魚遊が盛である。

和泉地方のみどころ