七宝瀧寺

七寶瀧寺[眞言宗]
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

阪和電鉄日根野の東南約9km、大土村大木にあり、自動車の便があります。犬鳴山白雪院といい、本尊は倶利伽羅不動明王で、役小角が大峰開創に先立って開いた根本霊場であるといいます。山中には高さ4~24mの七滝があり、笈掛石、屏風岩、押上岩、風穴などの奇岩もあります。

※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行

令和に見に行くなら

名称
七宝瀧寺
かな
しっぽうりゅうじ
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
大阪府泉佐野市大木8
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

阪和電鐵日根野の東南約九粁、大土村大木にあり、自動車の便がある。犬鳴山白雪院と云ひ、本尊は倶利伽羅不動明王で、役小角が大峰開創に先つて開いた根本靈場であると云ふ。山中に高さ四米乃至二四米の七瀧があり、笈掛石、屏風岩、押上岩、風穴等の奇岩もある。

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