岸城神社

岸城神社

昭和初期のガイド文

南海電車本線岸和田の西0.5km、市内岸城町にあります。素盞嗚尊および八幡大神を祀り、創建の時代は明らかでありませんが江戸時代前期の万治4年(1661年)岡部美濃守宣勝の修営があり、社宝の刀一口は無銘で一文字作と伝わり、国宝に指定されています。

※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行

令和に見に行くなら

名称
岸城神社
かな
きしきじんじゃ
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
大阪府岸和田市岸城町11-30
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

同岸和田の西半粁、市內岸城町にある。素盞嗚尊及び八幡大神を祀り、創建の時は詳でないが萬治四年岡部美濃守宣勝の修營あり、社寶の刀一口は無銘で一文字作と傳へ、國寶に指定されて居る。

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