真宗大谷派堺別院

大谷派別院

昭和初期のガイド文

南海電車阪堺線花田口下車、市内櫛屋町東四丁にあります。安土桃山時代の慶長7年(1602年)本願寺第十二世教如上人の創建で、南御坊ともいいます。大正5年(1916年)本堂、大広間などが火災に遭い、現在は仮本堂です。境内面積は約4,700m²。

※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行

令和に見に行くなら

名称
真宗大谷派堺別院
かな
しんしゅうおおたにはさかいべついん
種別
見所・観光
状態
状態違うが見学可
備考
昭和20年(1945年)の大阪大空襲で焼失、戦後に再建されています。
住所
大阪府堺市堺区櫛屋町東4-1-29
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

同花田口下車、市內櫛屋町東四丁にあり。慶長七年本願寺第十二世敎如上人の創建で、南御坊とも云ふ。大正五年本堂、大廣閒等火災に罹り、今假本堂である。境內面積約四七アール。

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