昭和初期の観光ガイド
日本案内記
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聖天院

聖天院[新義眞言宗]
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

武蔵野鉄道高麗駅の北約3km、入間郡高麗村新堀にあり、付近まで自動車の便があります。境内には高麗王若光の墓と伝わるものがあり、宝物には鎌倉時代の文応2年（1261年）の銅鐘および室町時代の応仁2年（1468年）の鰐口があります。

※底本：『日本案内記 関東篇（初版）』昭和5年（1930年）発行

令和に見に行くなら

名称
聖天院
かな
しょうでんいん
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
埼玉県日高市新堀990-1
参照
参考サイト（外部リンク）

日本案内記原文

同高麗驛の北約三粁、入閒郡高麗村新堀にあり、附近まで自動車の便がある。境內には高麗王若光の墓と傳ふるものがあり、寶物には文應二年の銅鐘及應仁二年の鰐口がある。

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