為永春水の墓

爲永春水墓
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

京王電車烏山停留場の北700m、千歳村烏山妙善寺境内にあるります。春水は江戸の人、人情本の作者として名高く、江戸時代後期の天保13年(1842年)、54歳で没しました。築地本願寺別院内から寺とともに移転したものです。

※底本:『日本案内記 関東篇(初版)』昭和5年(1930年)発行

令和に見に行くなら

名称
為永春水の墓
かな
ためながしゅんすいのはか
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
東京都世田谷区北烏山5-12-1 妙善寺内
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

京王電車烏山停留場の北七〇〇米、千歲村烏山妙善寺境內にある。春水は江戶の人、人情本の作者として名高く、天保十三年、五十四歲で歿した築地本願寺別院內から寺と共に移轉したものである。

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