昭和初期の観光ガイド
日本案内記
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賀茂真淵の墓

加茂眞淵墓
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

東海寺墓地内、沢庵和尚墓の東北にあります。真淵は遠州浜松の人、荷田春満に学び、四大国学者の一人に数えられ江戸時代後期の明和6年（1769年）73歳をもって没しました。維新後に従三位を贈られました。墓所は史跡として指定されています。

※底本：『日本案内記 関東篇（初版）』昭和5年（1930年）発行

令和に見に行くなら

名称
賀茂真淵の墓
かな
かものまぶちのはか
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
東京都品川区北品川4-11-8
参照
参考サイト（外部リンク）

日本案内記原文

澤庵和尙墓の東北にある。眞淵は遠州濱松の人、荷田春滿に學び、國學者四大人の一に數へられ明和六年七十三歳を以て沒した。維新後從三位を贈られた。墓所は史蹟として指定されて居る。

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