西郷武屋敷跡

西鄕南洲舊宅
※現代の景観です。

昭和初期のガイド文

武岡公園の麓武町にあり、付近まで自動車の便があります。明治2年(1869年)12月から同10年(1877年)まで、西郷隆盛が起居したところで、当時そのままの松、モミ、隆盛手製の軽石細工の達磨等が残ります。

※底本:『日本案内記 九州篇(六版)』昭和13年(1938年)発行

令和に見に行くなら

名称
西郷武屋敷跡
かな
さいごうたけやしきあと
種別
見所・観光
状態
現存し見学できる
住所
鹿児島県鹿児島市武2
参照
参考サイト(外部リンク)

日本案内記原文

武岡公園の麓武町にあり、附近まで自動車の便がある。明治二年十二月から同十年まで、西鄕南洲が起居したところで、當時そのまゝの松樹、樅樹、翁手製の輕石細工の達磨等を存する。

鹿児島のみどころ