伏見桃山東陵
伏見桃山東御陵
昭和初期のガイド文
昭憲皇太后の陵で、伏見桃山陵の東に接し、相隔てること約73m、型式はほぼ同形ですが規模やや小さく、円丘の高さ約4.5m、拝所からの総高さ16.5m、下方の壇の長さ約39mで、内外両玉垣あり、外玉垣は100mに127mの大きさを有しています。
※底本:『日本案内記 近畿篇 上(初版)』昭和7年(1932年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 伏見桃山東陵
- かな
- ふしみのももやまのひがしのみささぎ
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 京都府京都市伏見区桃山町丸山
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
昭憲皇太后御陵で、伏見桃山御陵の東に接し、相隔つること約七三米、型式略々同形であるが規模稍々小で、圓丘の高さ約四米半、御拜所よりの總高さ一六米半、下方の壇長さ約三九米で、內外兩玉垣あり、外玉垣は一〇〇米に一二七米の大いさを有して居る。