京阪グラウンド
京阪グラウンド
※現代の景観です。
昭和初期のガイド文
京阪電鉄本線運動場前下車、寝屋川村にあります。寝屋川グラウンドとも呼び、甲子園および藤井寺グラウンドと並んで近畿地方三大グラウンドのひとつとされ、東西2つの大グラウンドおよびテニスコートからなって、広さ5万m²あり、東グラウンドはサッカー場として設備されています。
※底本：『日本案内記 近畿篇 下（初版）』昭和8年（1933年）発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 京阪グラウンド
- かな
- けいはんぐらうんど
- 種別
レジャー- 状態
- 現存しない
- 備考
- 昭和17年（1942年）に宅地として売却、跡地は住宅地となっています。
日本案内記原文
同線運動場前下車、寢屋川村にある。寢屋川グラウンドとも呼び、甲子園同び藤井寺グラウンドと竝んで近畿地方三大グラウンドの一と稱せられ、東西二大グラウンド及びテニスコートから成つて、廣さ五〇〇アールを有し、東グラウンドは蹴球場として設備されて居る。