久宝寺御堂(顕証寺)
久寶寺御堂
※現代の景観です。
昭和初期のガイド文
大軌桜井線久宝寺口の南約700m、久宝寺村久宝寺にあり、真宗本派別院で顕証寺といい、堂宇は宏大、室町時代の文明10年(1478年)蓮如上人の草創となるもので、有名な親鸞上人真向の像は同上人の筆と伝わっています。
※底本:『日本案内記 近畿篇 下(初版)』昭和8年(1933年)発行
令和に見に行くなら
- 名称
- 久宝寺御堂(顕証寺)
- かな
- くほうじみどう(けんしょうじ)
- 種別
- 見所・観光
- 状態
- 現存し見学できる
- 住所
- 大阪府八尾市久宝寺4-4-3
- 参照
- 参考サイト(外部リンク)
日本案内記原文
大軌櫻井線久寶寺口の南約七〇〇米、久寶寺村久寶寺にあり、眞宗本派別院で、顯證寺と云ひ、堂宇宏大、文明十年蓮如上人の草創にかゝり、有名な親鸞上人眞向の像は同上人の筆と傳へて居る。